税理士の仕事
税金に関しての仕事
私たちの身の回りにはいろいろな税金があります。代表的な税金が所得税、法人税、消費税、相続税、贈与税、住民税等です。これら各種税金に関してのご相談や申告の代理をすることを仕事としています。
例えば、個人で商売を始めたけど、税金に関してはどのような手続きや、申告をすればよいか。 また、パートに出たいけど税金はどのようになるのか。あるいは、父から現金の贈与を受けたいがどのようにしたらよいのか、といった身近な税金の相談にお答えすることがわれわれの仕事です。
記帳代行などの会計処理に関する仕事
個人でも、法人でも、商売を始めた場合は「帳面をつける」という仕事が重要になります。それは、売上がいくらなのか、仕入れがどのくらいかかっているのか、給料はいくら払うのか、経費はどのくらいかかっているのか。といったことを記録しておくことが必要になります。そして大切なのは、いくら「儲かった」のかを、知る必要があるのです。
このために「帳面をつける」ということは大切な仕事です。しかし営業はできるけど帳面付けはどうも、物を作ることは得意だが帳面付けはどうも苦手だという声をよく聞きます。このような場合に私どもに会計業務全般をアウトソーシング（外部に委託する）ことによって、経営の合理化を図ることができます。
経営相談に関する仕事
会社を経営していくということは、大変なことです。特に初めて会社を設立した場合は、何から何までわからないことだらけ、といった状態だと思います。
このような場合に、身近に気軽にアドバイスをするスタッフがいることは精神的にもよいことだと思います。
具体的には、経営計画はどのように立てたらよいか、借入れはどうしたらできるのか、いくらぐらいまでだったら可能なのか、従業員に対する待遇はどのようにしたらよいのか、「ボーナス」はいくら位払ったらよいのか等々について、いろいろ過去の私の経験や最新のデータを基礎にご相談回答していきます。
中小企業診断士(経営コンサルタント)
中小企業診断士とは、中小企業の経営に関するいろいろな問題について専門家の立場から診断・助言を行う経営コンサルタントのことをいいます。
会社を経営していくための基本的な経営計画の策定、市場調査、価格設定の手法、コンピュータ化の助言等々、企業経営に関するあらゆる相談に対してお答えしていきます。
また、設備投資のタイミングや資金調達の方法といった個別事案にも回答しています。
